PDFソリューション　ABBYY(R) FineReader(R) 15

PRODUCT BROCHURE ABBYY® FineReader® 15 よりスマートな PDF ソリューション ABBYY FineReader とは? ABBYY FineReaderは、様々な用途に使える万能なPDFツール です。このツールを用いることで、知識労働者が、デジタルワーク FineReaderの何が際 立っているのか？ プレイス上で効率的に文書を処理できるようになります。 AIを ベースとしたABBYYのOCR技術は、デジタル化やデータの検索、 • 迅 速な背景認識機能 は、これまで検索でき 編集、保護、共有を一層容易にし、そして現代の業務で扱う文書 なかったP D Fデータ の種類を問わず共同作業を可能にします。 を、すぐにアクセス可能 な状態にし、作業に使 える状態にします。 FineReader PDFは、アクセス不可能で、検索不可能な文書や情報から生じる非効率さを 省略します。紙媒体とデジタル文書を同時に使ったワークフローや、様々なソフトウェアアプ • 検索不可能なスキャン リケーションの使用が必要とされるタスクなどに含まれる非効率な作業も省くことができ データを含む、多様な ます。 これにより知識労働者は、事務的な業務に煩わされることなく、それぞれ自身の専 ファイルフォーマットの 門分野に専念できるようになります。 文書を比較できること で、文書の比較作業を 効率的に行えるように なります。 ドキュメント処理の最適化 • 非常に多くの言語が認 識可能です。インテリジ 1つのワークフローで、あらゆる種類のドキュメントのデジタル ェントな文書の言語検 化、検索、編集、保護、共有、共同作業を実施できます。 知機能や多言語文書を サポートしています。 • 突出した品質のOCR PDFを最大限に活用 変換を提供する、OCR 今までになかったほど簡単に、デジタルおよびスキャンした の業界リーダーです。 PDFを編集することができます。 文章やパラグラフの修正、 • OCRエディタを使った レイアウトの調整等を、自由自在に行うことが可能になります。 高度なドキュメントの デジタル化および変換 機能 です。 • 素晴らしい精度でテー ドキュメントワークフローのデジタル化 ブルの変換と抽出を行 AIベースのOCRテクノロジーで、デジタルワークスペースに紙 います。 ベースの文書を統合することで日常業務を簡略化します。

主な機能 ABBYY FineReader PDFは、様々なフォーマットの文書をシンプルに行えるようにするための、総合的なツールセットを提供します。そ の作業には、はじめからデジタル文書であるのか、紙の文書からデジタル化されたものであるかは問いません。 PDFの編集および整理 PDFの共同作業および承認 はじめからデジタル文書であるのか、紙の文書からデジタル アイデアを共有し、チームからのフィードバックを収集し、ドキ 化されたものであるかという制約を受けず、同じ手順で全て ュメントの承認を可能とします。 ドキュメント内でマーキング、 の文書の処理を行えます。面倒な変換の手順を踏むことな コメント、イラスト機能等のツールを活用して、PDF 上で直接 く、PDFのテキスト、表、レイアウトにアクセスし、編集します。 ディスカッションし、決定を下すことができます。 PDFの保護および署名 PDFの作成および変換 PDFの共有および保管におけるセキュリティリスクを緩和 あらゆるファイルフォーマットや紙の文書を、ISOの規則に準 します。 デジタル署名の適用、重要情報の編集、非表示 拠した検索可能なPDFに変換できます。あるいは編集を進め データの削除、PDF へのアクセスの管理を、行うことがで るために、それらの文書をMicrosoft®WordおよびExcel®フ きます。 ォーマットに変換できます。 異なるフォーマットのドキュメントの比較 OCRを使ったドキュメントとスキャンデータのデジ （FineReader Corporateのみ）バージョンが異なる2種類の文書 タル化 を、素早く比較できます。仮にその2つの文書が、検索不可能なス 紙の文書をデジタル化し、スキャンされた文書を検索可能な キャンデータであっても、比較可能です。 変化について簡単な 状態で保存を行います。そうすることで、素早く確実なデ ー 見出しを付けて、コメント付きのPDFや、トラックチェンジ機能が タの引き出しや、再利用、編集を行なえます。 デジタルワーク 付けられたWordデータとしてエクスポートしましょう。これによ プレイス向けに、マーケットを牽引するABBYYの人工知能ベー り、他の人たちへのシェアや、共同作業ができるようになります。 スOCRテクノロジーを活用しましょう。 デジタル化および変換ルーチンの自動化 ユニバーサル PDF ツールでの簡単な作業 （FineReader Corporateのみ）繰り返しの多いテキスト認 シンプルで単純なユーザーインターフェースと、高品質の仕上 識（OCR）タスクを合理化するために、自動化ツールを活用 がりを堪能してください。 使用するアプリケーションの数を しましょう。また、複数の文書を検索可能なPDFやPDF/A文 減らし、同じ作業の二度手間を防ぐことで、日常業務の効率 書に変換させたり、Microsoft WordやExcelのような編集 性を向上させられます。 可能なフォーマットに変換させることも可能です。

どのオプションが、あなたにとって最善 のものですか？ ABBYY FineReaderは、知識労働者向けのPDFツールを提供します。このツールは、彼らがデジタルワールドの業務に対応する上で不 可欠なものです。 Abbyy FineReaderには、個人向けと企業向けの2つのバージョンがあります。個人ユーザー、中小企業、エンタープ ライズ企業あるいは公的・教育機関は、それぞれ自身のタスクの必要に応じて、最適なバージョンを選ぶことができます。 ABBYY FineReader 15 – 利用可能なオプション 個人向け 企業向け Standard Corporate ボリュームライセンス PDF の編集、保護、共同作業 PDF の編集、保護、共同作業 Standard版とCorporate版のいずれに も、数多くのライセンス購入オプションを PDF の作成および変換 PDF の作成および変換 ご用意しておりますので、社員数に応じて OCR による紙ベース文書およびスキャ OCR による紙ベース文書およびスキャン 万能型PDFツールを使えるようライセン ンデータのデジタル化 データのデジタル化 スを割り当てていただくことが可能です。 進化したボリュームディスカウント、ネット デジタル化および変換ルーチンの自動化 ワークデプロイメント、そしてシンプルなラ 5,000 ページ/月*、2 コア イセンス管理、それぞれのメリットをご活 様々なフォーマットのドキュメントの比較 用ください。 *1 ヵ月のページ制限数は、Hot Folder による自動処理にのみ適用され、30 日ごとに更新されます。 30日間無料トライアル版をダウンロードする 新機能あらゆる種類の PDF の編集が可能にな りました FineReader 15 により、スキャンドキュメントを含む全ての PDFドキュメントを、 テキスト エディタのように簡単に編集することができます。 パラグラフ全体の編 集、書式の変更、表の編集、レイアウト全体の配置変更を、行うことができます。 新機能ドキュメント比較のエクスポート 2 種類のドキュメントバージョンの違いを、PDF のコメント形式でエクスポ ートできる機能に加え、比較結果を Word ドキュメントの変更履歴モードに も、エクスポートすることができるようになりました。 この機能により、編集 を簡単に承認、もしくは拒否し、ドキュメントを完成させることができます。 新機能より高い正確性で文書を変換する OCRテクノロジーは、日中韓言語の正確性、レイアウトの維持、そしてPDF へのコンバージョンといった作業の限界をさらに押し上げました。

組織全体にFineReaderを展開する フレキシブルで、シンプルなライセンスの購入オプションは、各企業が必要とする規模やITインフラストラクチャに応じて、柔軟に対応し ます。 所属する企業の社員向けに、5ライセンス購入から始めることができます。これにより、このツールを使う社員たちは、企業全体 のPDFデータの処理作業の最適化を行うことができるようになります。 購入可能なライセンス各種 PC固定ライセンス リモートユーザー・ライセンス 同時使用ライセンス 5ライセンス以上 5ライセンス以上 5ライセンス以上 あらゆる規模の非中央集中化され デスクトップやバーチャル化ソリュ 必要に合わせてPDFソリューショ た組織や、各地域のローカルエリ ーションのためのアプリケーション ンを用いることで、中小企業や各 アネットワークにとって理想的な を通じて、FineReaderを使えるよ 地域のローカルエリアネットワー 環境を用意しており、各社員が日 うになります。そのためのアプリケ ク内の社員に最適で、コスト効率 常的に使うデスクに、PDFソリュ ーションには、Microsoft Remote 性の高いソリューションを提供し ーションが必要な企業に最適です。 Desktop Services (RDS)、Citrix ます。 台数の上限なくワークステ 単一のライセンスキーを用いた中 Virtual Apps、Desktopsなどが挙 ーションに、デプロイを行うことが 央集中型ロールアウトによるイン げられます。 サーバーファームへの できます。しかし、同時に使用でき ストールをサポートしています。 FineReaderのデプロイや、ライセ るユーザー数は、ライセンスの交 ライセンスは、ライセンスマネージ ンスマネージャーツールの使用をサ 付数によって制限されます。 ャーツールを用いて管理されます。 ポートしています。このツールを使 うことで、FineReader使用ライセン スの セットアップと統制を行い、ユ ーザーの割当を行うことができます。 お客様のITインフラストラクチャ内で、ライセンスのタイプをお試しください。 IT関連の利点 IT コストの合理化 全てを揃えたオールインワン機能 組織全体にポジティブな影響をもたらす、一括払い割 OCRを最大限に活用したテクノロジーを導入することで、 引サービスや進行型ボリューム割引サービスを、活用し スタッフたちも働きやすくなります。そして、この技術を活か てください。 して、様々な種類のPDFファイルの処理を最適化できます。 ソフトウェア資産管理の標準化 ライセンス管理の簡略化 複数のステークホルダーが共同作業を円滑に行うことが 自動化されたデプロイメントと簡単なライセンス管理に できるようにするため、組織全体でひとつの PDF ソリュ より、IT ワークロードを低減します。 ーションを使用しましょう。 システム要件 全ての技術的な条件、サポートされているインプットおよびアウトプットのファイルフォーマット、 • マルチプロセッサシステムの最低1 GBのRAM（4 GBを推奨）、追加プロセッサごとに追加 同様に認識可能な言語や文書の比較可能な言語に関する詳細なリストは、こちらをご覧くださ で512 MBのRAMが必要となります い。 www.abbyy.com/ja-jp /finereader/specifications • 通常のプログラムインストールのために1.2 GBのハードディスク容量が、プログラムの最適 • Microsoft® Windows® 10 / 8.1 / 8 / 7 な動作のために1.2GBの空き容量が必要。 • SSE2命令セットを備えた1 GHz以上のx86またはx64プロセッサを搭載したPC • シリアルナンバーを有効化するためにインターネット接続が必要となります 株式会社エーディーディー 〒615-0022 京都市右京区西院平町 7番地 クラエンタービル 8F TEL: 075-322-6778 , FAX: 075-322-0225 https://finereader.add-soft.jp/ © 2019 ABBYY Production LLC. ABBYYおよびABBYY FineReaderおよび FineReaderは、登録された商標、もしくはABBYY Software Ltd の商標です。 他の 全ての登録商標は、各所有者に帰属します。 Part #10477