中形メインラインフィルタ AF2シリーズ

New Products 新商品 中形メインラインフィルタ AF2シリーズ MEDIUM MAIN LINE FILTER AF2 SERIES 省エネ・低圧損・長寿命 CC-1439

省エネに応えるフィルタ より低圧損を狙ったユニークデザイン。 ランニングコスト削減をはかる、中形メインラインフィルタ AF2シリーズです。 ポップアップインジケータ 全方向から差圧チェックが可能な 360度高視認性インジケータを標準 装備しました。（P/Mタイプ） 赤色に変化してお知らせします。 フィルタ正常 フィルタ交換時期 省スペースを実現する モジュール接続 モジュールキットによりフィルタ の連結ができ、省スペース設置 が可能です。連結構造を簡素化 し、容易に接続できます。 容易なエレメント交換 プッシュフィット式エレメントにより、 容易に取り付けができます。 高信頼のスナップドレン 標準装備 排出時 残圧抜きバルブ付 サイトゲージ 残圧空気抜きバルブを標準装備しました。 ドレンのレベルを目視確認できます。 手動のドレン排出としても使用できます。

MEDIUM MAIN L INE FI LTER AF2 SERIES 内部フィルタ構造 ダブルシール構造 高いシール性を実現します。 カラーエンドキャップ プリーツ構造 エレメントの種類に応じて色を 大きなろ過面積を有し、不純物を蓄積 変えているため、容易に識別 させる容量が向上。 が可能です。 圧力損失を下げるとともに、コンパクト なエレメントを実現しました。 従来素材のサンプル AF2シリーズ 疎水性と疎油性を備えたボロシリケートメディアで、 イメージです。 圧力損失を最小限に抑えます。 水・油が付着し、 圧力損失を生じる従来素材の例 AF2シリーズ体系 油分（オイルミスト）除去 油分（オイルミスト）高性能除去 油蒸気（オイルベーパー）除去 固形物除去 固形物高性能除去 臭気除去 高価な空気圧機器を保護。 油を嫌う空気圧回路に。 臭いを嫌う空気圧回路に。 ● 1μm以上を除去 ● 0.01μm以上を除去 ● 活性炭による吸着 ● 二次側油分濃度 ● 二次側油分濃度 ● 二次側油分濃度 0.3mg/m（3 21℃）までの油分を除去 0.01mg/m（3 21℃）までの油分を除去 0.003mg/m（3 21℃）までの蒸気状の ● エンドキャップ色：赤 ● エンドキャップ色：青 油分および臭気を除去 ● エンドキャップ色：黒 P TYPE M TYPE X TYPE

中形メインラインフィルタ AF2 Series 固形物除去、油分除去、臭い除去用途に最適。 処理空気流量：4.95～24.1m3/min（ANR）（0.7MPa時） JIS 記号 P M X 仕様 項 目 AF2-05 25A AF2-08 32A AF2-11 40A AF2-13 50A AF2-20 50A AF2-24 65A 処理空気流量 m3/min（ANR） 4.95 7.93 11.3 12.8 19.8 24.1 使用流体 圧縮空気 使用圧力 MPa 0.1～1.0 耐圧力 MPa 1.5 接続口径 Rc 1 11/ 114 /2 2 21/2 質量 kg 2.2 6 5.9 5.7 6.9 13 ポップアップインジケータ 標準装備（Xタイプは除く） ドレン排出器 内蔵（NOタイプ：無加圧時排出有。但し、Xタイプは除く） ドレン排出口径 Rc 1/8（Xタイプは除く） □にはタイプ名が入ります。 項 目 Pタイプ Mタイプ Xタイプ 使用温度範囲 ℃ 5～60 5～50 ろ過度 μm 1 0.01 活性炭による吸着 二次側油分濃度 mg/m3 0.3 0.01 0.003 初期圧力降下 MPa 0.0055 0.0085 0.0115 通常圧力降下 MPa 0.0125 0.0125 − 注1．処理空気流量は、入口圧力0.7MPaのときの大気圧換算値です。 注2．ANRは20℃大気圧相対湿度65％での状態を表しています。 注3．二次側油分濃度は入口空気温度21℃時の値です。 注4．ドレン排出器はNOタイプです。0.1MPa上昇まで初期発生ドレンとともにエアパージします。 注5．P/Mタイプのエレメント交換は1年又はポップアップインジケータが赤く変化した時か何れか早い方です。 注6．Xタイプは1000時間（21℃時）又は脱臭効果がなくなりましたらエレメント交換してください。 注7．Ｘタイプにはボールバルブ（G1/4）が排出口に付いています。 注8．初期圧力降下について、AF2-20P50Aは0.008MPa、AF2-20M50Aは0.011MPaになります。 形番表示方法 AF2 05 P 25A 記号 内容 選定上の注意事項 イ 流量区分 イ 流量区分 選定した圧力未満でご使用になりま05 4.95m3/min（ANR） すと性能が発揮できない場合があり 08 7.93m3/min（ANR） ますので必ずご使用圧力にて形番選 定をお願いいたします。 11 11.3m3/min（ANR） 13 12.8m3/min（ANR） 流量補正係数 20 19.8m3/min（ANR） 圧力（MPa） 補正係数 24 24.1m3/min（ANR） 0.1 0.38 ロ エレメントタイプ 0.2 0.53 ロ エレメントタイプ P Pタイプ（固形物・油分除去フィルタ） 0.3 0.65 M Mタイプ（高性能固形物・油分除去フィルタ） 0.4 0.76 X Xタイプ（臭気除去フィルタ） 0.5 0.84 ハ 口径 0.6 0.92 ハ 口径 25A Rc1 0.7 1.0 32A Rc11/ 0.8 1.074 40A Rc11/2 0.9 1.13 50A Rc2 1.0 1.19 65A Rc21/ 使用圧力が0.7MPa以外のときは、2 上記係数を処理空気流量に乗じてく ださい。 1

AF2 Series 内部構造および部品リスト 内部構造および部品リスト ●P,Mタイプ 1 ●Xタイプ 1 2 2 3 4 3 5 4 6 5 7 6 7 11 8 12 9 13 8 14 10 9 15 10 16 11 部品リスト 部品リスト NO. 部品名 材質 NO. 部品名 材質 1 ポップアップインジケータ ポリアミド樹脂 1 小ねじ 鋼 2 カバー アルミニウム 2 シールワッシャ ポリアミド樹脂、 3 Ｏリング ニトリルゴム ニトリルゴム 4 Ｏリング ニトリルゴム 3 カバー アルミニウム 5 エレメント 4 Ｏリング ニトリルゴム 6 ボウル アルミニウム 5 Ｏリング ニトリルゴム 7 サイトグラス ポリアミド樹脂 6 エレメント 8 小ねじ 鋼 7 ボウル アルミニウム 9 パッキン ポリアミド樹脂 8 Ｏリング ニトリルゴム 10 パッキン ニトリルゴム 9 ドレンアダプター アルミニウム 11 オートドレン 10 シールワッシャ 鋼、ニトリルゴム 12 バルブ 黄銅 11 バルブ 黄銅 13 パッキン ニトリルゴム 14 Ｏリング ニトリルゴム 15 ドレンアダプター アルミニウム 16 アダプタナット 黄銅 消耗部品リスト 消耗部品キット形番 Oリング③④⑭ オートドレン⑪⑬⑯ エレメントキット 形式名 （Xタイプの時：④⑤⑧） 消耗品キット形番 Pタイプ Mタイプ Xタイプ AF2-05 25A AF2-05K-FLA12532 形式名 エレメント③④⑤ エレメント③④⑤ エレメント④⑤⑥ AF2-08 32A AF2-05 25A AF2-05P-FLA09029 AF2-05M-FLA09030 AF2-05X-FLA09031 AF2-11 40A AF2-08K-FLA12533 AF2-DRN-FLA14439 AF2-08 32A AF2-08P-FLA09032 AF2-08M-FLA09033 AF2-08X-FLA09034 AF2-13 50A AF2-11 40A AF2-08P-FLA09032 AF2-08M-FLA09033 AF2-08X-FLA09034 AF2-20 50A AF2-13 50A AF2-08P-FLA09032 AF2-08M-FLA09033 AF2-08X-FLA09034 AF2-24 65A AF2-24K-FLA12534 AF2-20 50A AF2-20P-FLA09035 AF2-20M-FLA09036 AF2-20X-FLA09037 にはP/M/Xのタイプ名が入ります。 AF2-24 65A AF2-24P-FLA09038 AF2-24M-FLA09039 AF2-24X-FLA09040 Oリングキットは、エレメント部2本とボウル部1本、ナット部1本のキットです。 オートドレンは、フロート部と六角ナット、パッキンのキットです。 Xタイプにはドレン排出器は取付きません。 2

AF2 Series 外形寸法図 ●AF2-05P25A～AF2-24P65A ●AF2-05X25A～AF2-24X65A 　AF2-05M25A～AF2-24M65A ●ブラケット付 G F L A A A φK 2-接続口径 2-接続口径 IN OUT IN OUT Rc1/8 G1/4 形番 接続口径 A B C D E F G H J K L AF2-05P25A/05M25A Rc1 127 370 31.4 96 80 151 169 36 52 6.5 60 AF2-05X25A Rc1 127 370 31.4 96 80 151 169 36 52 6.5 60 AF2-08P32A/08M32A Rc11/4 170 508 53 133 100 206 230 65 95 9 90 AF2-08X32A Rc11/4 170 508 53 133 100 206 230 65 95 9 90 AF2-11P40A/11M40A Rc11/2 170 508 53 133 100 206 230 65 95 9 90 AF2-11X40A Rc11/2 170 508 53 133 100 206 230 65 95 9 90 AF2-13P50A/13M50A Rc2 170 508 53 133 100 206 230 65 95 9 90 AF2-13X50A Rc2 170 508 53 133 100 206 230 65 95 9 90 AF2-20P50A/20M50A Rc2 170 708 53 133 100 206 230 65 95 9 90 AF2-20X50A Rc2 170 708 53 133 100 206 230 65 95 9 90 AF2-24P65A/24M65A Rc21/2 219 735 69 185 100 257 283 95 125 11 118 AF2-24X65A Rc21/2 219 735 69 185 100 257 283 95 125 11 118 Xタイプにはポップアップインジケータがついておりません。 E寸法はエレメントを外すために必要な最小寸法です。実際にはオートドレンの配管寸法を考慮して設置してください。 3 E 19 B 42 D C E 41.7 B 5 D C H J

AF2 Series 部品構成表 部品構成表 ブラケットキット モジュールキット 形式名 形番 形式名 形番 AF2-05 AF2-05M-FLA12524 AF2-05 AF2-05C-FLA12521 AF2-08 ～AF2-20 AF2-08M-FLA12525 AF2-08 ～AF2-20 AF2-08C-FLA12522 AF2-24 AF2-24M-FLA12526 AF2-24 AF2-24C-FLA12523 ① ③ ① ② ②③ ④ 品番 部品名 数量 品番 部品名 数量 ① マウンティングブラケット 2 ① 六角穴付きボルト 2 ② 六角穴付きボルト 4 ② 六角ナット 2 ③ 平ワッシャ 4 ③ Oリング 1 ④ 六角ナット 4 付属品 六角棒レンチ（取付工具） 1 ポップアップインジケータ 配管アダプタ 受注生産品 形式名 形番 形式名 形番 AF2-05 ～AF2-24 AF2-DPU-FLA12527 Rc1用 AF2-05A-FLA15316 AF2-05 G1用 AF2-05A-FLA15317 ① NPT1用 AF2-05A-FLA15318 ② Rc11/4用 AF2-08A-FLA15319 ③ AF2-08 G11/4用 AF2-08A-FLA15320 NPT11/4用 AF2-08A-FLA15321 Rc11/2用 AF2-11A-FLA15322 AF2-11 G11/2用 AF2-11A-FLA15323 NPT11/2用 AF2-11A-FLA15324 Rc2用 AF2-13A-FLA15325 AF2-13 ,AF2-20 G2用 AF2-13A-FLA15326 品番 部品名 数量 NPT2用 AF2-13A-FLA15327 ① ポップアップインジケータ 1 Rc21/2用 AF2-24A-FLA15328 ② 取付ビス 2 AF2-24□ G21/2用 AF2-24A-FLA15329 ③ Oリング 2 NPT21/2用 AF2-24A-FLA15330 ① ③ ② 品番 部品名 数量 ① 配管アダプター 2 ② 六角穴付ボルト 4 ③ Oリング 2 4

本製品を安全にご使用いただくために ご使用になる前に必ずお読みください 当社製品を使用した装置を設計製作される場合には、装置の機械機構と空気圧制御回路または水制御回路と これらをコントロールする電気制御によって運転されるシステムの安全性が確保できる事をチェックして安全な 装置を製作する義務があります。 当社製品を安全にご使用いただくためには、製品の選定及び使用と取扱い、ならびに適切な保全管理が重要です。 装置の安全性確保のために、警告、注意事項を必ず守ってください。 なお、装置における安全性が確保できることをチェックして安全な装置を製作されるようにお願い申し上げます。 警告 1 本製品は、一般産業機械用装置 ･部品として設計、製造されたものです。 よって、取り扱いは充分な知識と経験を持った人が行ってください。 2 製品の仕様範囲内でのご使用を必ずお守りください。 製品固有の仕様外での使用は出来ません。また、製品の改造や追加工は絶対に行わないでください。 なお、本製品は一般産業機械用装置・部品での使用を適用範囲としておりますので、屋外（屋外仕様製品を除きます） での使用、および次に示すような条件や環境で使用する場合には適用外とさせていただきます。 （ただし、ご採用に際し当社にご相談いただき、当社製品の仕様をご了解いただいた場合は適用となりますが、 万一故障があっても危険を回避する安全対策を講じてください。） ❶原 子力 ･鉄道 ･航空 ･船舶 ･車両 ･医療機械、飲料・食品などに直接触れる機器や用途、娯楽機器 ･緊急遮断回路 ･ プレス機械 ･ブレーキ回路 ･安全対策用など、安全性が要求される用途への使用。 ❷人や財産に大きな影響が予想され、特に安全が要求される用途への使用。 3 装置設計 ･管理等に関わる安全性については、団体規格、法規等を必ずお守りください。 ISO4414、JISB8370（空気圧システム通則） JFPS2008（空気圧シリンダの選定及び使用の指針） 高圧ガス保安法、労働安全衛生法およびその他の安全規則、団体規格、法規など。 4 安全を確認するまでは、本製品の取り扱いおよび配管・機器の取り外しを絶対に行わないでくだ さい。 ❶機械 ･装置の点検や整備は、本製品が関わる全てのシステムにおいて安全であることを確認してから行ってください。 ❷運 転停止時も、高温部や充電部が存在する可能性がありますので、注意して行ってください。 ❸機器の点検や整備については、エネルギー源である供給空気や供給水、該当する設備の電源を遮断し、システム 内の圧縮空気は排気し、水漏れ・漏電に注意して行ってください。 ❹空 気圧機器を使用した機械 ･装置を起動または再起動する場合、飛び出し防止処置等システムの安全が確保されて いるか確認し、注意して行ってください。 5 事故防止のために必ず、次頁以降の警告及び注意事項をお守りください。 ■ここに示した注意事項では、安全注意事項のランクを「危険」「警告」「注意」として区別してあります。 危険: 取扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定され、かつ （DANGER）危険発生時の緊急性（切迫の度合い）が高い限定的な場合。 警告: 取扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定される場合。 （WARNING） 注意: 取扱いを誤った場合に、軽傷を負うかまたは物的損害のみが発生する危険な状態が生じる （CAUTION）ことが想定される場合。 なお「注意」に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可能性があります。 いずれも重要な内容を記載していますので必ず守ってください。 ご注文に際しての注意事項 1 保証期間 当社製品の保証期間は、貴社のご指定場所への納入後1年間といたします。 2 保証範囲 上記保証期間中に明らかに当社の責任と認められる故障を生じた場合、本製品の代替品または必要な交換部品の 無償提供、または当社工場での修理を無償で行わせていただきます。 ただし、次の項目に該当する場合は、この保証の対象範囲から除外させていただきます。 ①カタログまたは仕様書に記載されている以外の条件・環境での取扱いならびにご使用の場合 ②故障の原因が本製品以外の事由による場合 ③製品本来の使い方以外の使用による場合 ④当社が関わっていない改造または修理が原因の場合 ⑤納入当時に実用化されていた技術では予見できない事由に起因する場合 ⑥天災、災害など当社の責でない原因による場合 なお、ここでいう保証は、納入品単体に関するものであり、納入品の不具合により誘発される損害については 除外させていただきます。 3 適合性の確認 お客様が使用されるシステム、機械、装置への当社製品の適合性は、お客様自身の責任でご確認ください。 5

空気圧機器（メインラインフィルタ） 本製品を安全にご使用いただくために ご使用になる前に必ずお読みください。 一般の注意事項は、「空圧・真空・補助機器総合No.CB-024S」をご確認ください。 各シリーズ・個別注意事項：中形メインラインフィルタAF2シリーズ 製造者の免責責任 警告 ■次の項目においては製造者は責任を負いません。 ●使用者による使用方法の重大な錯誤があった場合。 ●使用者によって、不正な改造または、正規部品を使わず に修理された場合。 設計・選定時 警告 ■凍結する恐れのある場所では使用しないでくだ さい。内部に溜まっているドレンが凍結し製品 ■圧縮空気以外での用途は禁止します。 が破損する恐れがあります。 ■潜函シールド・呼吸用等の医療機器には使用しな ■危険な場所（爆発の可能性がある雰囲気など） いでください。 では使用しないでください。 ●人身事故などの原因となります。 ■車両・船舶などの輸送機器への搭載使用はしないこと。 ■入気温度はできるだけ低くすることをおすすめ ●振動等が原因で内部機器破損の原因となります。 します。温度が高くなりますと油分除去率が悪 くなります。 ■直射日光および雨水は避けてください。 樹脂部品等が劣化し破損する恐れがあります。 ■オゾン発生環境での使用は避けてください。 ■腐食性ガスのある場所では使用しないでください。 ■振動・衝撃のある場所での使用は避けてください。 ■使用温度範囲内で使用してください。 ■粉塵等がある場所では使用しないでください。 ■次のようなガス物質が圧縮空気中に含まれてい る環境では使用しないでください。 ・亜硫酸ガス･塩素ガス ・芳香族炭化水素化合物類 （例､ベンゼン､トルエン､フェノール､シクロヘキサンetc） ・塩素化炭化水素化合物類 0℃ 61℃ （例､トリクロールエチレン､クロロホルムetc） ・ケトン類(例､アセトンetc) ・アルデヒド類 （例､ホルムアルデヒド､アセトアルデヒドetc） ・アミン類（例､エチルアミン､メチルアミンetc） ■エア流量は、必ず使用圧力範囲内にて処置空気量 以内でご使用ください。 ●水分・粉塵・油分等の除去が悪くなります。 ■屋内に設置してください。 6

AF2 Series 取付・据付・調整時 注意 ■据付は、製品の重さに十分耐えうるところに確実 ■本体の上には絶対に乗らないでください。 に設置してください。また、出入口配管は床面あ るいは天井部より、ホルダーやサポータ等により ■配管の際、切削油や防錆油などを必ず取り除いて 固定してください。 ください。 ■配管接続する際は、前後の配管を直線にしてください。 ■保守点検をしやすくするために、スペースを確保 してください。 ■接続配管に無理な力を加えないでください。無理 な力を与えますと、接続口ねじ部や付け根部が ■急激に開閉するバルブ等の直後に取り付けないで 変形・破損することがあります。 ください。また逆流の可能性のあるシステムや衝 撃を受けやすい場所には取り付けないでください。 ■P、Mタイプのドレン排出部配管は、内径φ5.7～ 6.0、長さ5m以内でかつ、立上がり配管はさけて ■本体取付け前に、配管内をエアブローし、内部の異 ください。 物を取り除いてください。 なお、ドレン排出口には、めねじが切ってありま ■ドレンは圧力により排出されますので、排出口の配 すので、その部分を使用して配管してください。 管はしっかりと固定して人や物に飛沫がかからない 配管接続の際は、ナットをスパナ等で固定して ように注意してください。 ねじ部に力が強く加わらないようにしてください。 ■ドレンの排出不良が発生しますので、ボウルを 下向きに垂直に取付けてください。 ドレン配管内が加圧状態にならないように、配管 してください。複数の配管をまとめたり、止め弁 及び逆止弁を取り付けることは加圧状態となりま すので、施工しないでください。 使用・メンテナンス時 警告 ■ドレン排出器はノーマルオープン形です。適用コ ンプレッサは0.75kW以上（吐出流量90L/min以 ■ボウルをとりはずすときは、圧縮空気を止めてボ 上）としてください。 ウル内の圧力を完全に排出し、残圧がないことを 確認してから行ってください。 ■エアフィルタの寿命は、1年又はポップアップイン 注意 ジケータが赤く変化した時かの何れか早い方です。 寿命になりましたらエレメントを新品と交換して ■エアを逆流させないでください。また、急激に加 ください。 圧しないでください。 （但し、Xタイプは1000時間（21℃時）又は脱臭 本来の性能が出なくなる恐れがあります。 効果がなくなりましたら交換してください。） また、破損する恐れもあります。 ■ドレン排出器は、圧力が0.1MPa上昇まで初期 発生ドレンとともにエアパージします。 急激な加圧 逆流 ■ドレン排出器の排出不良などのメンテナンスを 実施する場合は、フィルタ内のエアを抜いてから 行なってください。ドレンユニットは水洗い後、 エアガン等でエアブローをしてください。 ■フィルタ下部にエア抜きバルブが付いております ので、エア抜き及びドレン抜きに使用できます。 7

AF2 Series 関連商品 関連商品 中形メインラインフィルタ　AF4000シリーズ カタログNo.CB-024S ■ クリーン環境に応える、ステンレスハウジング採用の高 性能メインラインフィルタ、オイルフリーエアラインに 最適 ■ 残 圧警報機能付 　 ハウジングの締め付けにバンド方式を採用のため エレメント交換時など工具が不要 ■ エ レメントの交換を時間で管理。交換時にはランプが点 滅してお知らせします 大形メインラインフィルタ　AF3000シリーズ カタログNo.CB-024S ■ 低 圧損エレメントの採用により省エネに貢献 ■ 差 圧計を標準装備 ■ 取付脚標準装備で配管作業が容易 ■ 楽 々メンテナンス 　 エ レメントは上部フランジを外して回すだけの楽々交換。 ■ 豊 富な品揃えで幅広い用途に対応 大形メインラインフィルタ　AF5000シリーズ カタログNo.CB-024S ■ ステンレスベッセル（容器）を全機種に採用。（SUS304） ■ 長 寿命・低圧損エレメントの採用により省エネに貢献 ■ エ アロスゼロの強制排出式オートドレンを搭載 　 P、Sタイプに標準装備 ■ 遠隔管理が可能 　 差 圧スイッチによるアラーム出力信号により、エレメン ト交換時期を知らせます。 ■ 簡 単作業のエレメント交換 　 上 部フランジをはずし、エレメントのスクリューを回す だけ。 8

(器)和英モ(18.10.3)F-59.ai お問合せは お近くの営業所へどうぞ 北 陸 ・ 信 越 ●奈良営業所〒630-8115 奈良県奈良市大宮町7丁目1番33号（奈良センタービルディング3階） ●長岡営業所 TEL（0742）32-2511　FAX（0742）32-2512 〒940-0088 新潟県長岡市柏町1-4-33（高野不動産ビル2階） ●神戸営業所 東　　　　北 TEL（0258）33-5446　FAX（0258）33-5381 〒673-0016 兵庫県明石市松の内2-6-8（西明石スポットビル3階） ●北上営業所 ●松本営業所 TEL（078）923-2121　FAX（078）923-0212 〒024-0034 岩手県北上市諏訪町2-4-26 〒390-0852 長野県松本市大字島立399-1（滴水ビル4階） ●西日本支店 TEL（0197）63-4147　FAX（0197）63-4186 TEL（0263）40-0733　FAX（0263）40-0744 〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1-3-20 ●仙台営業所 ●富山営業所 TEL（06）6459-5770　FAX（06）6446-1945 〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央４丁目1-5（SAKAE泉中央ビル401） 〒939-8071 富山県富山市上袋100-35 中 　 国 TEL（022）772-3041　FAX（022）772-3047 TEL（076）421-7828　FAX（076）421-8402 ●山形営業所 ●金沢営業所 ●広島営業所 〒990-0834 山形県山形市清住町3-5-19 〒920-0025 石川県金沢市駅西本町3-16-8 〒730-0029 広島県広島市中区三川町2番6号（くれしん広島ビル3階） TEL（023）644-6391　FAX（023）644-7273 TEL（076）262-8491　FAX（076）262-8493 TEL（082）545-5125　FAX（082）244-2010 ●郡山出張所 東 　 海 ●岡山営業所 〒963-8046 福島県郡山市町東一丁目35（メイプルコート1-A） 〒700-0904 岡山県岡山市北区柳町2丁目6番25号（朝日生命岡山柳町ビル10階） TEL（022）772-3041　FAX（022）772-3047 ●名古屋営業所 TEL（086）224-7220　FAX（086）224-7221 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄一丁目12番17号 ●山口営業所 北　関　東 TEL（052）223-1121　FAX（ 052）223-1127 〒747-0801 山口県防府市駅南町6-25 ●さいたま営業所 ●小牧営業所 TEL（0835）38-3556　FAX（0835）22-6371 〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町3-297-2（杉ビル6 5階） 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 TEL（048）652-3811　FAX（048）652-3816 TEL（0568）73-9023　FAX（0568）75-1692 四 　 国 ●茨城営業所 ●豊田営業所 ●高松営業所 〒300-0847 茨城県土浦市卸町1-1-1（関鉄つくばビル4階C） 〒473-0912 愛知県豊田市広田町広田103 〒761-8071 香川県高松市伏石町2158-10 TEL（029）841-7490　FAX（029）841-7495 TEL（0565）54-4771　FAX（0565）54-4755 TEL（087）869-2311　FAX（087）869-2318 ●宇都宮営業所 ●三河営業所 ●松山営業所 〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷3-1-7（NBF宇都宮ビル102号室） 〒473-0912 愛知県豊田市広田町広田103 〒790-0053 愛媛県松山市竹原2-1-33（サンライト竹原1階） TEL（028）638-5770　FAX（028）638-5790 TEL（0565）54-4771　FAX（0565）54-4755 TEL（089）931-6135　FAX（089）931-6139 ●太田営業所 ●静岡営業所 九 　 州 〒373-0813 群馬県太田市内ケ島町946-2（大槻商事ビル1階） 〒422-8035 静岡県静岡市駿河区宮竹1-3-5 TEL（0276）45-8935　FAX（0276）46-5628 TEL（054）237-4424　FAX（054）237-1945 ●福岡営業所●浜松営業所 〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東1-10-27（アスティア博多ビル5階） 南　関　東 〒435-0016 静岡県浜松市東区和田町438 TEL（092）473-7136　FAX（092）473-5540 ●東京営業所 TEL（053）463-3021　FAX（053）463-4910 ●北九州営業所 〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目１番16号（芝大門MFビル8階） ●四日市営業所 〒802-0081 福岡県北九州市小倉北区紺屋町12-4（三井生命北九州小倉ビル8階） TEL（03）5402-3628　FAX（03）5402-0122 〒512-1303 三重県四日市市小牧町字高山2800 TEL（093）513-2331　FAX（093）513-2332 ●立川営業所 TEL（059）339-2140　FAX（059）339-2144 ●熊本営業所 〒190-0022 東京都立川市錦町3-2-30（朝日生命立川錦町ビル3階） ●中日本支店 〒869-1103 熊本県菊池郡菊陽町久保田2799-13 TEL（042）527-3773　FAX（042）527-3782 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 TEL（096）340-2580　FAX（096）340-2584 ●千葉営業所 TEL（0568）74-1356　FAX（0568）75-1692 本 　 社 〒274-0825 千葉県船橋市前原西2-12-5（朝日生命津田沼ビル5階） 関 　 西 TEL（047）470-5070　FAX（047）493-5190 ●本社・工場 ●横浜営業所 ●大阪営業所 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-17-19（AR新横浜ビルディング4階） 〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1-3-20 TEL（0568）77-1111　FAX（0568）77-1123 TEL（045）475-3471　FAX（045）475-3470 TEL（06）6459-5775　FAX（06）6446-1955 ●営業本部 ●厚木営業所 ●大阪東営業所 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 〒243-0027 神奈川県厚木市愛甲東一丁目22番6号 〒570-0083 大阪府守口市京阪本通1-2-3（損保ジャパン日本興亜守口ビル6階） TEL（0568）74-1303　FAX（0568）77-3410 TEL（046）226-5201　FAX（046）226-5208 TEL（06）4250-6333　FAX（06）6991-7477 ●海外営業統括部 ●甲府営業所 ●滋賀営業所 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 〒409-3867 山梨県中巨摩郡昭和町清水新居1509 〒524-0033 滋賀県守山市浮気町字中ノ町300-21（第2小島ビル4階） TEL（0568）74-1338　FAX（0568）77-3461 TEL（055）224-5256　FAX（055）224-3540 TEL（077）514-2650　FAX（077）583-4198 ●東日本支店 ●京都営業所 フリーアクセス 　0120-771060 〒105-0013 東京都港区浜松町1-31-1（文化放送メディアプラス4階） 〒612-8414 京都府京都市伏見区竹田段川原町241 TEL（03）5402-3620　FAX（03）5402-0120 TEL（075）645-1130　FAX（075）645-4747 お客様技術相談窓口 受付時間 9:00～12:00/13:00～17:00 （土日、休日除く） □ 2-250 Ouji, Komaki City, Aichi 485-8551, Japan Website https://www.ckd.co.jp/ □ PHONE +81-568-74-1338 FAX +81-568-77-3461 U.S.A. Singapore China CKD USA CORPORATION CKD SINGAPORE PTE. LTD. 喜開理（上海）機器有限公司 ●CHICAGO HEADQUARTERS No.33 Tannery Lane #04-01 Hoesteel Industrial Building, CKD(SHANGHAI)CORPORATION 4080 Winnetka Avenue, Rolling Meadows, IL 60008, USA Singapore 347789, Singapore PHONE +1-847-368-0539 FAX +1-847-788-0575 PHONE +65-67442623 FAX +65-67442486 ●営業部/上海浦西事務所（SALES HEADQUARTERS / SHANGHAI PUXI OFFICE） ・CINCINNATI OFFICE ・SAN ANTONIO OFFICE CKD CORPORATION BRANCH OFFICE Room 601, 6th Floor, Yuanzhongkeyan Building, No. 1905 Hongmei Road, Xinhui District, Shanghai 200233, China ・SAN JOSE OFFICE No.33 Tannery Lane #04-01 Hoesteel Industrial Building, PHONE +86（- 0）21-61911888 FAX +86（- 0）21-60905356 ・DETROIT OFFICE Singapore 347789, Singapore ・上海浦東事務所（SHANGHAI PUDONG OFFICE） ・BOSTON OFFICE PHONE +65-67447260 FAX +65-68421022 ・寧波事務所（NINGBO OFFICE） Mexico India ・杭州事務所（HANGZHOU OFFICE）・無錫事務所（WUXI OFFICE） CKD MEXICO, S. DE R.L. DE C.V. 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TAIWAN CKD CORPORATION ・蔚山営業所（ULSAN OFFICE） ●SALES HEADQUARTERS 16F-3, No. 7, Sec. 3, New Taipei Blvd., Xinzhuang Dist., New 19th Floor, Smooth Life Tower, 44 North Sathorn Road, Taipei City 242, Taiwan Silom, Bangrak, Bangkok 10500, Thailand PHONE +886（- 0）2-8522-8198 FAX +886（- 0）2-8522-8128 PHONE +66（- 0）2-267-6300 FAX +66（- 0）2-267-6304-5 ・新竹営業所（HSINCHU OFFICE） ・RAYONG OFFICE ・台中営業所（TAICHUNG OFFICE） ・NAVANAKORN OFFICE ・台南営業所（TAINAN OFFICE） ・EASTERN SEABOARD OFFICE ・高雄営業所（KAOHSIUNG OFFICE） ・LAMPHUN OFFICE ・KORAT OFFICE ・AMATANAKORN OFFICE ・PRACHINBURI OFFICE ・SARABURI OFFICE 本カタログに記載の製品及び関連技術は、外国為替及び外国貿易法のキャッチオール規制の対象となります。 本カタログに記載の製品及び関連技術を輸出される場合は、兵器・武器関連用途に使用されるおそれのないよう、ご留意ください。 The goods and/or their replicas, the technology and/or software found in this catalog are subject to complementary export regulations by Foreign Exchange and Foreign Trade Law of Japan. If the goods and/or their replicas, the technology and/or software found in this catalog are to be exported from Japan, Japanese laws require the exporter makes sure that they will never be used for the development and/or manufacture of weapons for mass destruction. ●このカタログに掲載の仕様および外観を、改善のため予告なく変更することがあります。 ●Specifications are subject to change without notice. CKD Corporation 2019 All copy rights reserved. 2019.3.ACC