【装置のIoT化に貢献】リモートI/O RTシリーズ

New Products 新商品 リモートI/O RTシリーズ MODULAR REMOTE I/O SYSTEM RT SERIES リモートI/Oを 現場視点で考えてみる プッシュイン端子台ユニット IP65/IP67 CC-1557 2

リモートI/ORTシリーズ 速い！ つながる！ タフにつかえる！ 現場のためのリモートI/O 更新周期最速0.5ms 最大接続ユニット18台 タフにつかえるIP65/IP67設計 リモートI/O 高速内部通信により、装置の制御、状態監視を高速に 入出力合計512byte（4096点）対応。 IP65/IP67（防塵、防噴流）設計。アクチュエータ付近に 実現。 装置仕様に合わせたユニット種類、台数が選択可能 そのまま設置可能。制御盤が不要になり、レイアウトの IP65 IP67 生産タクトの高速化に貢献します。 です。 自由度が向上します。 ※プッシュイン端子台タイプはIP40です。 ※1 エンド IO-Linkマスタ ジタル入力 デジタル出力 デジタル入力 デジタル出力 デジタル入力 ユニット 電源 子局 デ （M12） （M12） プッシュイン端子台 プッシュイン端子台 8） 電　　源 アナログ入力 アナログ出力 32点 32点 （M （M12） （M12） バルブインタフェース バルブマニホールド 接続ユニットとしてカウントする 接続ユニットとしてカウントしない 入力 出力 ※1 バルブインターフェース、バルブマニホールドは別手配が必要です。 詳細は、プラグインブロックマニホールド（CC-1595）をご覧ください。 バルブインターフェース、バルブマニホールドはUL未対応です。 IO-Link デジタル入出力 アナログ入出力 コントローラ内蔵電動グリッパ 電空レギュレータ 流量コントローラ 電動アクチュエータ シリンダスイッチ 圧力スイッチ 測長ハンド 流量センサ 水用流量センサ 電磁弁 流体用流量センサ 気体用流量センサ 圧力センサ 着座センサ 空圧バルブ 真空エジェクタ 電空レギュレータ

IO-Linkで現場をデジタル化、センサ を省配線化 とは システム構成 IO-Linkは工場現場のセンサ・アクチュエータ用デジタル通信規格です。（IEC61131-9） アナログ通信では伝送できなかったパラメータやイベントデータを伝送することが可能です。 ③ ④ IO-Linkの特長 クラウド デジタル信号 デジタルデータによる常時監視が可能です。 ① パラメータ遠隔操作 工場 パラメータをネットワークから設定、 ② Ethernet 変更できるため、装置の遠隔操作が可能です。 筐体識別 形番、シリアルNo.などがネットワーク上で PLC 確認できます。 ⑤ センサ計測値 データストレージ IO-Linkマスタから設定コピーができるため、 ON/OFF 信号 メンテナンス時の煩わしいパラメータ再設定が ステータス信号 生産 筐体識別 常時監視 パラメータ変更 アラーム通知 不要です。 パラメータ値 現場 異常通知 診断データ デバイスの故障、断線を確認できます。 デバイス情報 フィールドバスへの接続 イーサネット系ネットワークにも変換して IO-Linkマスタ I/O 接続することができ、装置のIoT化が可能です。 ⑥ IO-Linkで配線工数80％削減 IO-Linkマスタから電源、通信一括供給。 ①上位通信ケーブル ④IO-Linkマスタ アナログ入力システム IO-Linkシステム 8ポート/ユニット。 電源の分岐配線。 電源はIO-Linkマスタへのみ供給。 ②子局設定ツール※ ポートクラスＡ。 電源、アナログ入力の分散配線。 IO-Linkマスタから電源、信号一括供給。 子局、IO-Linkマスタ、各ユニットの設定、モニタを 1ポート当たりのデータサイズの変更が可能。 行うためのソフトウェア（RTXTools)。 接続するIO-Linkデバイスのデータサイズのみ 接続ユニットを自動認識して、視覚的に表示。 データを占有するため、IO-Linkマスタ以外の PLC PLC アナログ入力 ネットワークマスタ 各ユニットの設定、診断情報（過電流、短絡、エラー ユニットを多く接続したい場合にも調整が可能。 等）の確認が可能。 最大占有64byte（512点）/ユニット。 DC24V PCとRTはUSBケーブルにて接続 接続したデバイスの基本設定を読み込むため、設定 IO-Link Master 流量センサ ※CKDホームページより無償公開 が簡単。 アナログ 出力 電源 ③子局 ⑤IO-Linkデバイス用通信ケーブル 入出力512byte（4096点）。 従来のセンサ用3線非シールドケーブル。 DC24V 流量センサ IO-LINK ユニットの状態を上位通信の周期通信データの 最大ケーブル長さ 20m。 電源 先頭でPLCへ通知。 配線本数 各ユニットのエラー情報は上位から参照する事が ⑥IO-Link デバイス 5本×4センサ＝20本 配線本数 1本×4センサ＝4本 可能なため、メンテナンス工数削減に貢献。 IO-Linkマスタのポート１対１。 一般的なアナログ入力ユニットはセンサへ電源供給なし。 CKDのIO-Linkマスタには最大8台接続可能。　 ※CKDのアナログ入力ユニットはセンサへも電源供給します。

現場のニーズに合わせたユニット ラインナップ デジタル入力ユニット デジタル出力ユニット 使いやすいデザイン プッシュイン プッシュイン 端子台 2線式/3線式 端子台 単体バルブなど ② M8 M12 タイプ シリンダスイッチなど M12 タイプ ① ④ デジタル信号（ON/OFF信号）を入力します。 デジタル信号（DC24V 0.5A）を出力します。 2線式/3線式のシリンダスイッチの信号を取り込み、 単体バルブ、真空切替ユニット等を作動させる事が可能です。 リモートI/Oの子局を通じて、PLCへ信号をフィード PLCからの通信を使って、局所的に真空切替ユニットな ③ バックするため、ネットワーク上で管理が可能です。 どをアクチュエータに近接設置をしたい場合に最適です。 Y分岐コネクタを使って１つのポートで２つのスイッチ Y分岐コネクタを使って１つのポートで２つの機器へ ① 入出力状態を3色のLEDでわかりやすく ②プラグを回転させやすいピン配置 の入力が可能です。（M12タイプのみ） の出力が可能です。（M12タイプのみ） 表示 ③ 各ユニットの機能、入力、出力をわかりや 緑：正常 アナログ入力ユニット アナログ出力ユニット 赤：異常（断線、通信エラー等） すく表示 橙：インフォメーション（設定値以上出力等） ④ LEDライト部にタグ銘板を取付る事が可能 圧力センサなど 電空レギュレータなど リモートI/O形番体系 区分 ヘッド 掲載 形番 ネットワーク 外観 ページ 単品 RT-X EtherNet/IP 1 アナログ信号（電圧/電流）を入力するユニットです。 アナログ信号（電圧/電流）を出力するユニットです。 圧力センサのアナログ信号を入力し、現在圧力を 電空レギュレータにアナログ信号を出力し圧力を EtherCAT モニタする事が可能です。 制御する事が可能です。 リモート I/O ※CKDのアナログ入力（出力）ユニットはアナログ信号と電源（DC24V）を供給できる為、省配線に貢献します。 マニ PROFINET ホールド RT-E 電源ユニット バルブインタフェース IP65 RT-F IO-Link（注1) 17 IP67 （注2) （注4) ユニット用電源、負荷電源が プラグインバルブTVG接続用 分かれているため、通信を遮 インターフェースです。 注1：IO-Linkマスタユニットと下位のIO-Linkデバイス間のネットワークです。 断せず、負荷電源を遮断する 32点迄のソレノイドバルブの 注2：RT-E：直接取付、RT-F：DINレール取付 事が可能です。 接続が可能です。 注3：電磁弁付きはご相談ください。 注4：プッシュイン端子台タイプを含む場合はIP40となります。 接続する負荷に応じて何台で 単品形番：TVG□P-TB-□-□□KA1□ も追加が可能です。 詳 細は、プラグインブロック グローバルスタンダードに対応 マニホー ルドT V Gシリー ズ （CC-1595）をご覧ください。 バルブインターフェース、バルブ マニホールドはUL未対応です。 RoHS

防水リモートI/Oが現場のレイアウト を変える メリット アプリケーション 中継制御盤不要 搬送装置 Before 防水構造ではない端子台は、カバーをする為制御盤が必要 サーボモータ駆動のアクチュエータとエアハンドの混在装置においてエア配管、電気配線の集約が可能です。 制御盤が納入されないと、組立が開始できず、立上時間ロスが発生。 PLC制御盤 中継制御盤 リモートI/O構成 子局 デジタル 電磁弁（TVG1） 入力 コントローラ サーボ フォトセンサ シリンダスイッチ PLC モータ ×3 ×2 エアハンド After 防水構造の為、制御盤不要により制御盤費用の削減が可能。 機器構成 リモートI/Oが納入されたタイミングで組立開始。 X・Y軸スライダ（モータレス） フォトセンサ（X・Y軸用） エアハンド（Z軸） IP65構造 　制御盤としての納入を待つ必要がない為、装置立上げ時間短縮に貢献します。 PLC制御盤 自動車ボディ溶接 シリンダ駆動用電磁弁とシリンダスイッチ入力の省配線に貢献。 通信子局数量の削減 PLC（プログラマブルロジックコントローラ）からはイーサネットケーブル1本で配線完了。IO-Link機器を含む 機器の設置スペース削減、配線レイアウト向上に貢献いたします。 Before After センサ系のリモートI/Oと電磁弁が分かれるため、 通信子局はリモートI/Oユニットのみとなり、通信 リモートI/O構成 通信子局がユニット分必要。 子局の削減が可能。 子局 IO-Link デジタル 電磁弁（TVG2） マスタ 入力 PLCなどコントローラから1本の通信線で接続可能 なため、長距離配線は耐ノイズ性の高いイーサネッ トケーブルで接続が可能です。アクチュエータ付近 にリモートI/Oが設置でき効率的な省配線が可能。 パソコン パソコン PLC 水用 シリンダスイッチ クランプシリンダ 流量センサ ×8 ×4 PLC PLC 機器構成 水用流量センサ クランプシリンダ 耐環境シリンダスイッチ リモート リモート I/O I/O バルブ

電磁弁と同じように制御盤の外に 設置できるリモートI/O Before（非防水・非防塵I/Oユニット ＋ 制御盤） ●センサケーブルが長い：断線、ノイズリスク大 メンテナンス：PLCまでの ：入力 ：出力 ：エア ： ネットワーク ケーブル ： 交換必要な ケーブル 長いセンサケーブルの交換が必要 制御盤あり PLC シリンダスイッチ交換時 結束バンドの切断、再結束が必要 シリンダスイッチが + 故障した場合… 配線長さ：長い I/Oユニット スイッチ交換時の 配線工数：大 メンテナンス Afte（r 防水・防塵リモートI/O + 制御盤なし） ●センサケーブルが短い：断線、ノイズリスク小 メンテナンス：リモートI/Oまでの 短いセンサケーブルの交換でOK! 制御盤なし PLC シリンダスイッチが + 故障した場合… 配線長さ：短い ネットワークマスタユニット スイッチ交換時の シリンダスイッチ交換時 配線工数：小 長距離配線は そのまま メンテナンス

RT リモートI/Oユニット C O N T E N T S 形番表示方法 2 子局ユニット RT-XT 3 デジタルユニット RT-X※DG 4 プッシュイン端子台ユニット RT-X※DGC 6 アナログユニット RT-X※AG 8 IO-Linkユニット RT-XLMS 10 エンドユニット RT-XE/RT-XF 12 電源ユニット RT-XP 13 使用上の注意事項 36 1

リモート I/O ユニット 子局ユニット RT Series RT-XT ユニットを自由に組み合わせて作る、リモートI/Oシステム PLCとI/Oユニットをつなぐ通信ユニット 適合詳細形番については、当社ホームページをご覧ください。 適合詳細形番については、当社ホームページをご覧ください。 形番表示方法 形番表示方法 RT X A DG A 16 A RT XT EC N00N 機種形番 2 主要機能 4 点数/CH数 機種形番 1 主要機能 1 ユニット種別 3 コネクタタイプ 5 極性 1 主要機能 記号 内　　容 EC EtherCAT対応子局 EN EtherNet/IP対応子局 1 ユニット種別 機種形番 EP PROFINET対応子局 記号 内　　容 2 主要機能 RT-XT RT-XA RT-XB RT-XL RT-XE RT-XF RT-XP T 子局ユニット 記号 内　　容 A 入力ユニット 仕様 EC EtherCAT対応子局 B 出力ユニット EN EtherNet/IP対応子局 項　目 RT-XTECN00N RT-XTENN00N RT-XTEPN00N L IO-Linkユニット EP PROFINET対応子局 サイズ（W×H×D） mm 46.1×106×55.8 E エンドユニット（直接取付用） AG アナログ 質量 g 約230 F エンドユニット（DINレール取付用） DG デジタル 保護構造 IP65/IP67（マニホールド時） P 電源ユニット MS マスタ 一般仕様 耐環境 使用温度範囲 ℃ −10 ～ 55 EL 左端用 使用雰囲気 腐食性ガス、ひどい塵埃のなきこと ER 右端用 耐振動 10～57Hz 片振幅：0.75mm 24 電源（DC24V） 57～150Hz 加速度：98m/s2 耐衝撃 m/s2 294 通信仕様 ネットワーク EtherCAT DCモード対応 EtherNet/IP DLR対応 PROFINET IO MRP対応 機種形番 最大513byte使用 最大513byte使用 最大514byte使用 コネクタ M12（D）4pinメス×2 3 コネクタタイプ RT-XT RT-XA RT-XB RT-XL RT-XE RT-XF RT-XP 入力仕様 最大点数 記号 内　　容 出力仕様 最大点数 入力・出力合わせて最大4096点（512byte） A M12 内部消費電流 ユニット・入力用 100以下 B M8 注1 電気仕様 mA 出力用 20以下 C プッシュイン端子台 注2 注2 LED 機器・通信状態表示用/8個 N コネクタ指定なし 接続可能I/Oユニット数 17台 注1：RT-XADGの場合のみ選択できます。 ユニット自動認識 ユニット種別・順序の認識および監視 注2：RT-XADG、RT-XBDGのみ選択できます。 機能仕様 設定用ソフトウェア USB（micro typeB）で USB（micro typeB）または PCと接続 EthernetでPCと接続 機種形番 ユニット間データ同期間隔 ms 約0.5（最小） 4 点数/CH数 RT-XT RT-XA RT-XB RT-XL RT-XE RT-XF RT-XP 記号 内　　容 外形寸法図 01 1点／1CH 02 2点／2CH 注1 注1 107.8（子局スイッチカバー開） 33 08 8点／8CH 注2 16 16点／16CH 注3 注3 32 32点／32CH 注4 注4 00 点数／CH数指定不可 注1： 2 主要機能が「AG」の場合のみ選択できます。 M12 4pin×2 注2：RT-XADGBの場合のみ選択できます。　 注3： 2 主要機能が「DG」かつ 3 コネクタタイプが「A」の場合のみ選択できます。 注4： 2 主要機能が「DG」かつ 3 コネクタタイプが「C」の場合のみ選択できます。 USB（micro typeB） 機種形番 コネクタ 5 極性 RT-XT RT-XA RT-XB RT-XL RT-XE RT-XF RT-XP M12防水キャップ 子局スイッチカバー 記号 内　　容 A PNP 注1 注1 55.8 11 B NPN 注1 注1 63.8 21.8 N 極性指定不可 注2 注2 （M12防水キャップあり） 46.1 注1： 2 主要機能が「DG」の場合のみ選択できます。 注2： 2 主要機能が「AG」の場合のみ選択できます。 ※本図はRT-XTECN00Nです。主要機能によって、ロゴ等の印刷部が異なります。 2 3 106 90.5 84.5 20 22 44.5

デジタル入力ユニット／デジタル出力ユニット RT-XADG/RT-XBDG RT-X※DG Series 外形寸法図 外形寸法図 8点・16点対応、LEDで状態を通知 コネクタタイプ：M12 ※本図はデジタル入力ユニットRT-XADGA16Aの図です。 適合詳細形番については、当社ホームページをご覧ください。 M12 コネクタ×8 形番表示方法 RT X A DG A 16 A 機種形番 1 入出力 3 点数 2 コネクタタイプ 4 極性 13 20 55.8 46.1 1 入出力 2 コネクタタイプ 記号 内　　容 記号 内　　容 A 入力 A M12 コネクタタイプ：M8 ※本図はデジタル入力ユニットRT-XADGB08Aの図です。 B 出力 B M8（ 1 入力「A」のみ） 3 点数 4 極性 M8 記号 内　　容 記号 内　　容 コネクタ×8 08 8点（ 2 コネクタタイプ「B」のみ） A PNP 16 16点 B NPN 仕様 デジタル入力ユニット デジタル出力ユニット 項　目 RT-XADGA16A/B RT-XADGB08A/B RT-XBDGA16A/B 12 22 サイズ（W×H×D） mm 46.1×106×55.8 55.8 46.1 質量 g 約245 保護構造 IP65／IP67（マニホールド時） 一般仕様 耐環境 使用温度範囲 ℃ −10～55 ※デジタル入力ユニットとデジタル出力ユニットの外形寸法図は同一です。 使用雰囲気 腐食性ガス、ひどい塵埃のなきこと 　但し、入出力表示と極性表示部は、下図の通り異なります。 耐振動 10～57Hz 片振幅：0.75mm 57～150Hz 加速度：98m/s2 耐衝撃 m/s2 294 入力（A） 出力（B） 極性 PNP/NPN PNP/NPN PNP/NPN ・A（M12） ・B（M8） コネクタ M12（A） 5pin メス M8 3pin メス M12（A） 5pin メス 点数 16点（2byte） 8点（2byte） 16点（2byte） 入・出力 応答時間 ms ON：0.8以下/OFF：0.8以下 ON：0.5以下/OFF：1.0以下 共通 保護・検知機能 あり プロセスデータに 強制入力/出力設定 実際の入力に関わらず、入力値を設定可能 関わらず出力値を 設定可能 最大センサ供給電流 A 0.5/コネクタ　2 /ユニット ※1 ー 入力電流 mA 4.3 typ PNP（A） NPN（B） 入力抵抗 kΩ 5.6 ー 入力仕様 サンプリング周期 μs 100 ー 入力フィルタリング時間 ms 0.1/1/5/10/20 ー 入力保持時間 ms 1/15/100/200 ー 供給電源（ユニット・入力用） V DC24 ー 最大負荷電流 A ー ー 0.5/点　2/ユニット 出力仕様 漏れ電流 mA ー ー 0.1以下 供給電源（出力用） V ー ー DC24 内部消費 ユニット・入力用 110以下 80以下 20以下 電気仕様 電流 mA 出力用 5以下 5以下 45以下 LED 機器・入力状態 機器・入力状態 機器・出力状態 表示用/16個 表示用/8個 表示用/16個 ※温度条件あり、取扱説明書を確認してください。 4 5106 106 27 27 27 12.5 21.5 21.5 21.5 22

デジタル入力ユニット／デジタル出力ユニット RT-XADGC/RT-XBDGC RT-X※DGC Series 外形寸法図 外形寸法図 32点対応、LEDで状態を通知 プッシュイン端子台タイプ ※本図は、デジタル入力ユニットRT-XADGC32Aの図です。 適合詳細形番については、当社ホームページをご覧ください。 形番表示方法 RT X A DG C 32 A 機種形番 1 入出力 3 点数 2 コネクタタイプ 4 極性 1 入出力 2 コネクタタイプ 記号 内　　容 記号 内　　容 A 入力 C プッシュイン端子台 B 出力 55.8 46.1 3 点数 4 極性 記号 内　　容 記号 内　　容 32 32点 A PNP ※ デジタル入力ユニットとデジタル出力ユニットの外形寸法図は同一です。 B NPN 但し、入出力表示と極性表示部は、下図の通り異なります。 入力（Ａ） 出力（Ｂ） 仕様 項　目 デジタル入力ユニット デジタル出力ユニット RT-XADGC32A/B RT-XBDGC32A/B サイズ（W×H×D） mm 46.1×106×55.8 質量 g 約205 保護構造 IP40（マニホールド時） 一般仕様 耐環境 使用温度範囲 ℃ −10～55 使用雰囲気 腐食性ガス、ひどい塵埃のなきこと PNP（Ａ） NPN（Ｂ） 耐振動 10～57Hz 片振幅：0.75mm 57～150Hz 加速度：98m/s2 耐衝撃 m/s2 294 極性 PNP/NPN コネクタ プッシュイン端子台 入・出力 点数 32点（4byte）　※1 共通 応答時間 ms ON：0.8以下/OFF：0.8以下（点0～15） ON：50以下/OFF：50以下（点16～31） ON：0.5以下/OFF：1.0以下 保護・検知機能 あり 強制入力/出力設定 実際の入力に関わらず、入力値を設定可能 プロセスデータに関わらず、出力値を設定可能 最大センサ供給電流 A 0.3/ブロック, 2/ユニット　※2 ー 入力電流 mA 5.3typ ー 入力抵抗 kΩ 約4.5 ー 入力仕様 サンプリング周期 μs 100 ー 入力フィルタリング時間 ms 0.1/1/5/10/20 ー 入力保持時間 ms 点0-15：1/15/100/200 点16-31：100/200 ー 供給電源（ユニット・入力用） V DC24 ー 最大負荷電流 A ー 0.5/点, 2/ユニット　※2 出力仕様 漏れ電流 mA ー 0.1以下 供給電源（出力用） V ー DC24 内部消費 ユニット・入力用 220以下 25以下 電気仕様 電流 mA 出力用 5以下 80以下 LED 機器・入力状態表示用/32個 機器・出力状態表示用/32個 適合電線 0.08～1.5mm（2 AWG16～28）　※UL/cUL対応時 ※1　最大ON点数に温度条件あり、取扱説明書を確認してください。 ※2　温度条件あり、取扱説明書を確認してください。 6 7 106

アナログ入力ユニット／アナログ出力ユニット RT-XAAG/RT-XBAG RT-X※AG Series 外形寸法図 外形寸法図 2CH対応、ソフトウェアで電流と電圧を切り替え可能 入力（A） 出力（B） 適合詳細形番については、当社ホームページをご覧ください。 12 22 12 22 形番表示方法 M12 M12 RT X A AG A 02 N コネクタ×2 コネクタ×2 機種形番 1 入出力 3 CH数 2 コネクタタイプ 1 入出力 2 コネクタタイプ 3 CH数 記号 内　　容 記号 内　　容 記号 内　　容 55.8 46.1 46.1 A 入力 A M12 02 2CH B 出力 ※アナログ入力ユニットとアナログ出力ユニットの外形寸法図は同一です。 　但し、入出力表示部は、下図の通り異なります。 仕様 項　目 RT-XAAGA02N RT-XBAGA02N 入力（A） 出力（B） サイズ（W×H×D） mm 46.1×106×55.8 質量 g 約230 保護構造 IP65／IP67（マニホールド時） 一般仕様 耐環境 使用温度範囲 ℃ −10～55 使用雰囲気 腐食性ガス、ひどい塵埃のなきこと 耐振動 10～57Hz 片振幅：0.75mm 57～150Hz 加速度：98m/s2 耐衝撃 m/s2 294 コネクタ M12（A） 5pin メス CH数 2CH 入・出力 分解能 12bit / 16bit 16bit 共通 データ長 2byte×2CH 保護・検知機能 あり 強制入力/出力設定 実際の入力に関わらず、 プロセスデータに関わらず 入力値を設定可能 出力値を設定可能 最大センサ供給電流 A 0.5/CH − 入力インピーダンス 電圧 kΩ 100 − 電流 Ω 50 − 入力仕様 絶対精度（25℃） 電圧 ％F.S. ±0.5以下 − 電流 ％F.S. ±0.6以下 − サンプリング周期 ms 1～65535 − 供給電源（ユニット・入力用） V DC24 − 最大負荷電流 A − 0.5/CH 負荷インピーダンス 電圧 kΩ − 1以上 出力仕様 電流 Ω − 600以下 絶対精度（25℃） 電圧 ％F.S. − ±0.5以下 電流 ％F.S. − ±0.6以下 供給電源（出力用） V − DC24 −10～10V DC − −5～5V DC − 電圧 0～10V DC 対応 0～5V DC レンジ 1～5V DC −20～20mA DC − 電流 4～20mA DC 0～20mA DC 内部消費 ユニット・入力用 70以下 25以下 電気仕様 電流 mA 出力用 1以下 65以下 LED 機器・入力状態表示用/2個 機器・出力状態表示用/2個 8 9 106 22 106 22

IO-Link マスタユニット RT-XLMS RT-XLMS Series 外形寸法図 外形寸法図 IO-Linkデバイスをコントロールするマスタユニット 適合詳細形番については、当社ホームページをご覧ください。 M12コネクタ×8 形番表示方法 RT XLMS A 08 N 機種形番 2 点数/CH数 1 コネクタタイプ 1 コネクタタイプ 2 点数/CH数 記号 内　　容 記号 内　　容 13 20 A M12 08 8点／8CH 55.8 46.1 仕様 項　目 RT-XLMSA08N サイズ（W×H×D） mm 46.1×106×55.8 質量 g 約230 保護構造 IP65/IP67（マニホールド時） 一般仕様 耐環境 使用温度範囲 ℃ −10 ～ 55 使用雰囲気 腐食性ガス、ひどい塵埃のなきこと 耐振動 10～57Hz 片振幅：0.75mm 57～150Hz 加速度：98m/s2 耐衝撃 m/s2 294 通信プロトコル V1.1 伝送速度 kbps COM1：4.8, COM2：38.4, COM3：230.4 ポート数（コネクタ数） 8 IO-Link 仕様 コネクタ M12（クラスA） 5pin　メス デバイス供給電流 A 0.2/ポート 供給電源（ユニット・入力用） V DC24 入力・出力データサイズ byte 入力最大64・出力最大64/ユニット 入力形式 PNP/NPN デジタル 入力仕様 最大入力点数 16 供給電源（ユニット・入力用） V DC24 出力形式 PNP/NPN デジタル 最大出力点数 8 出力仕様 最大負荷電流 A 0.2/ポート 供給電源（ユニット・入力用） V DC24 電気仕様 内部消費電流 mA ユニット・入力用 100以下 出力用 なし LED 機器・IO-Link通信・入出力状態表示用/16個 動作モード設定 ポート別にIO-Link・デジタル入力（PNP/NPN）・ デジタル出力（PNP/NPN）・無効から設定可 機能仕様 ポート間同期通信 IO-Linkデバイスとの通信タイミングをポート間で同期 強制入力設定 実際の入力に関わらず、入力値を設定可能 強制出力設定 プロセスデータに関わらず、出力値を設定可能 10 11 106 27 27 27 12.5

エンドユニット 電源ユニット RT-XE/RT-XF RT-XP リモートI/Oの左端・右端に取付するユニット 子局ユニットやI/Oユニットに電源を供給するユニット 適合詳細形番については、当社ホームページをご覧ください。 適合詳細形番については、当社ホームページをご覧ください。 形番表示方法 形番表示方法 RT X E EL N00N RT XP24 A 01 N 機種形番 2 主要機能 機種形番 2 点数/CH数 1 ユニット種別 1 コネクタタイプ 1 ユニット種別 2 主要機能 記号 内　　容 記号 内　　容 E エンドユニット（直接取付用） EL 左端用 1 コネクタタイプ 2 点数/CH数 F エンドユニット（DINレール取付用） ER 右端用 記号 内　　容 記号 内　　容 A M12 01 1点／1CH 仕様 項　目 RT-XEELN00N RT-XEERN00N RT-XFELN00N RT-XFERN00N サイズ（W×H×D） mm 31×106×56 質量 g 約130 約150 約140 約165 仕様 一般仕様 保護構造 IP65/IP67（マニホールド時） 項　目 RT-XP24A01N 耐環境 使用温度範囲 ℃ −10 ～ 55 サイズ（W×H×D） mm 27.1×106×55.8 使用雰囲気 腐食性ガス、ひどい塵埃のなきこと 質量 g 約125 IP67（マニホールド時） 電気仕様 内部バス用終端抵抗 あり 一般仕様 保護構造 IP65/ FG端子 あり（M3ねじ使用） なし あり（M3ねじ使用） なし 耐環境 使用温度範囲 ℃ −10 ～ 55 外形寸法図 機能仕様 取付方法 直接（M5-30mm以上のねじ使用） DINレール 使用雰囲気 腐食性ガス、ひどい塵埃のなきこと 入力コネクタ M12（A）4pin オス 入力仕様 供給電源（ユニット、入力用） DC24V ±10% Class2 3A RT-XEELN00N RT-XEERN00N 供給電源（出力用） DC24V +10%-5% Class2 3A 電気仕様 保護機能 あり LED 電源状態表示用/3個 .84-R 5 2.8 4-R 外形寸法図 4-R2.8 13.5 M3ねじ 1.5 1.5 8 8 31 31 電源DC24V（M12） RT-XFELN00N RT-XFERN00N .8 4-R R5 2.8 4- .8 4-R2 55.8 27.1 66.8（電源コネクタ） M3ねじ 1.5 1.5 8 8 31 31 ※ RT-XEELN00NおよびRT-XFELN00Nには 六角穴付きボルト（M4×20）が添付されます。 12 13 106 106 30.8 30.8 70 18 70 18 56 56 38 38 8 8 8 8 56 56 70 18 70 18 106 106 106 44 5.8 .8 4-R R5 4-

RT Series RT Series 電源選定例 電源選定例 3. IO-Linkマスタユニットを使用するとき 消費電流（mA） 電源ユニット別合計（mA） 電源ユニットは、複数台を自由な位置に配置することができます。 番号 ユニット ユニット・入力用 出力用 複数台配置したときは、下図のように右側のI/Oユニットへ電源を供給します。 内部 外部 内部 外部 ユニット・入力用 出力用 1 エンドユニット − − − − − − RT電源ユニット接続イメージ 2 電源ユニット − − − − 3 子局ユニット 100 − 20 − 360 4 IO-Linkマスタユニット 100 （CKD製FSM3を − − 電源1 電源2 電源3 8台接続した場合） 100+100+100+ 100+360+ 360 360+360 20 5 IO-Linkマスタユニット 100 （CKD製FSM3を − − =1480 8台接続した場合） 360 6 IO-Linkマスタユニット 100 （CKD製FSM3を − − 8台接続した場合） 7 電源ユニット − − − − 8 IO-Linkマスタユニット 100+100+ ※デジタル入力モード 100 800 （100×8コネクタ） − − 800+800 − O-Linkマスタユニット 0 =1800 9 I ※デジタル出力モード 100 80 （100×8コネクタ） − − 10 エンドユニット − − − − − − ※IO-Linkマスタユニットは出力用電源を使用しません エンド 電源 子局 I/O 電源 I/O 電源 I/O エンド ユニット ユニット ユニット ユニット1 ユニット ユニット2 ユニット ユニット3 ユニット ※選定例では1mA以下の消費電流を−で表記し、計算から除いています。 電源1給電対象 電源2給電対象 電源3給電対象 出力用24V GND 内部用5V（制御・入力用24Vから生成） ユニット・入力用24V FG 通信線 電源ユニット配置例 　 電源系統それぞれ（電源ユニット毎の出力用24V、ユニット・入力用24V）の消費電流の合計値×1.6が、電源ユニットの供給能力（3A）を 超えないように配置してください。 ユニット・入力用電源は、ユニット内部動作と外部入力機器への供給用電源です。 出力用電源は、内部出力動作と外部出力機器への供給用電源です。 1. デジタル出力ユニットの出力側電源系統を分離したい時 消費電流（mA） 電源ユニット別合計（mA） 番号 ユニット ユニット・入力用 出力用 内部 外部 内部 外部 ユニット・入力用 出力用 1 エンドユニット − − − − − − 2 電源ユニット − − − − 3 子局ユニット 100 − 20 − 100+110+110+ 4 デジタル入力ユニット 110 800 （100×8コネクタ） 5 − 800+200 20+5+5=30 =1320 5 デジタル入力ユニット 110 200 （100×2コネクタ） 5 − 6 電源ユニット − − − − 7 デジタル出力ユニット 20 − 45 700 20 45+700=745 8 エンドユニット − − − − − − 2. 接続しているセンサ等の消費電流が大きい時 消費電流（mA） 電源ユニット別合計（mA） 番号 ユニット ユニット・入力用 出力用 内部 外部 内部 外部 ユニット・入力用 出力用 1 エンドユニット − − − − − − 2 電源ユニット − − − − 3 子局ユニット 100 − 20 − 100+110+1520 =1730 20+5=25 4 デジタル入力ユニット 110 1520 （190×8コネクタ） 5 − 5 電源ユニット − − − − 6 デジタル出力ユニット 20 − 45 700 20 45+700=745 7 エンドユニット − − − − − − 14 15

RT-E・RT-F リモートI/O C O N T E N T S マニホールド構成部品説明および部品リスト 18 形番表示方法 19 外形寸法図 20 関連機器 22 使用上の注意事項 36 16 17

リモート I/O RT-E・RT-F RT-E・RT-F Series Series 形番表示方法 形番表示方法 ユニットを自由に組み合わせて作る、リモートI/Oシステム （注1）（注２） 1台目 2台目 3台目 17台目 18台目 適合詳細形番については、当社ホームページをご覧ください。 RT E 1 A 0 L 0 L 0 G 0 K ※ 最大18台まで 選択できます。 マニホールド構成部品説明および部品リスト 機種形番 2 電源 2 電源 2 電源 2 電源 2 電源 ユニット ユニット ユニット ユニット ユニット 有無 有無 有無 有無 有無 1 取付方法 3 ユニット種別 3 ユニット種別 3 ユニット種別 3 ユニット種別 3 ユニット種別 10 1 取付方法 2 電源ユニット有無 記号 内　　容 記号 内　　容 E 直接取付方式 0 電源ユニット無し 9 F DIN取付方式 1 電源ユニット有り（RT-XP24A01N） 注1： 左右のエンドユニットは、取付方法に合せて、自動的に選択されます。 注1： 1台目のユニット選定時、2 電源ユニット有無は、必ず電源ユニット 注2： 取付レールを含む全体の長さは、962.5㎜以下にする必要があります。 有り「１」を選択してください。 取付レールの長さについては、21ページをご覧ください。 注2： 2 電源ユニット有無は、3 ユニット種別と必ずセットで選択して 8 ください。 電源ユニットは、選択したユニットの左側に配置されます。 5 7 3 ユニット種別 ユニット名 内　　容 単品形番 記号 ユニット名 内　　容 単品形番 記号 EtherCAT対応 RT-XTECN00N A 4 子局 EtherNet/IP対応 RT-XTENN00N B アナログ出力 2CH RT-XBAGA02N K 6 PROFINET対応 RT-XTEPN00N P M12/16点/PNP RT-XADGA16A C IO-Linkマスタ 8ポート RT-XLMSA08N L 3 M12/16点/NPN RT-XADGA16B D デジタル入力 M8/8点/PNP RT-XADGB08A E プッシュイン端子台/32点/PNP RT-XADGC32A M デジタル入力 M8/8点/NPN RT-XADGB08B F プッシュイン端子台/32点/NPN RT-XADGC32B N 2 プッシュイン端子台/32点/PNP RT-XBDGC32A R アナログ入力 2CH RT-XAAGA02N G デジタル出力 プッシュイン端子台/32点/NPN RT-XBDGC32B S 1 タイロッド（RT-TR-※） M12/16点/PNP RT-XBDGA16A H ユニット種類・連数に合わせて 補助金具（RT-SPE） デジタル出力 最適な組み合わせで選定する M12/16点/NPN RT-XBDGA16B J 注1：子局ユニットは、マニホールド内に1台のみ選択できます。 4ユニット毎に1台使用する 22ページ参照 注2：接続するユニットは最大18台まで選択できます。 22ページ参照 六角穴付ボルト（M4×20） 主要構成部品リスト 質量 （詳細は3ページから13ページをご参照ください。） （g） ＜形番表示例＞ 品番 構成部品名称 形　番（例） ユニット種類 形　番 質　量 RT-F1A0C0H1L0L 1 エンドユニット RT-XEELN00N エンドユニット RT-XEELN00N 130 1 取付方法 ：DIN取付方式 2 2 電源ユニット RT-XP24A01N 電源ユニット RT-XP24A01N 125 電源ユニット有無：電源ユニット有り 1台目 3 ユニット種別 ：RT-XTECN00N 3 子局ユニット RT-XTECN00N 子局ユニット RT-XTECN00N 230 2 電源ユニット有無：電源ユニット無し 4 デジタル入力ユニット RT-XADGA16A デジタル入力ユニット RT-XADGA16A 245 2台目 3 ユニット種別 ：RT-XADGA16A 5 デジタル出力ユニット RT-XBDGA16A デジタル出力ユニット RT-XBDGA16A 245 2 電源ユニット有無：電源ユニット無し 6 デジタル入力ユニット RT-XADGB08A デジタル入力ユニット RT-XADGB08A 245 3台目 3 ユニット種別 ：RT-XBDGA16A 7 IO-Linkマスタユニット RT-XLMSA08N IO-Linkマスタユニット RT-XLMSA08N 230 RT-XTECN00N RT-XBDGA16A RT-XLMASA08N 2 電源ユニット有無：電源ユニット有り 4台目 8 アナログ入力ユニット RT-XAAGA02N アナログ入力ユニット RT-XAAGA02N 230 RT-XP24A01N RT-XADGA16A RT-XP24A01N RT-XFERN00N 3 ユニット種別 ：RT-XLMSA08N 9 アナログ出力ユニット RT-XBAGA02N アナログ出力ユニット RT-XBAGA02N 230 RT-XFELN00N RT-XLMSA08N 2 電源ユニット有無：電源ユニット無し 5台目 10 エンドユニット RT-XEERN00N エンドユニット RT-XEERN00N 150 3 ユニット種別 ：RT-XLMSA08N ※タイロッドおよび六角穴付ボルトの質量を含みます。 18 19

RT-E・RT-F Series RT-E・RT-F Series L 長さ計算方法 外形寸法図 L長さ計算方法 RT-E※（直接取付） 全体のＬ長さ計算方法 リモートI/OのL長さ計算方法 エンド 電源 エンド I/O 電源 8 L4=L0-16 （8） ユニット ユニット ユニット ユニット ユニット L0 = 31 + 27.1 + L1 + 31 L1 =（ 46.1 × ｐ ） + （ 27.1 × ｒ ） ｐ：子局ユニット＋I/Oユニットの個数 p≦18 ｒ：電源ユニット追加個数 取付レールについて ・ RT-F※（DINレール取付）のマニホールドを選択した場合は、標準長さの ユニット長さ（幅）寸法表 （mm） DINレールを取付した状態で出荷されます。 ユニット 幅 ・標準長さは、下記に示す計算方法で求めてください。 RT-XEE※ エンドユニット（直接取付） 31 31 27.1 46.1 46.1 46.1 46.1 46.1 46.1 46.1 31 ・ 標準長さ以外の取付レールを必要とされる場合は、下記形番で長さ（L2） RT-XFE※ エンドユニット（DIN取付） 31 L1=（46.1×p）+（27.1×r） を指定して別途ご購入ください。 全長：L0=31+27.1+L1＋31 RT-XP24A01N 電源ユニット 27.1 p：子局ユニット+I/Oユニット個数　ｐ≦18 r：電源ユニット追加個数 RT-DIN- 長さ RT-XT※N00N 子局ユニット 46.1 RT-XADG※ デジタル入力ユニット 46.1 取付レールの長さの求め方 RT-XBDG※ デジタル出力ユニット 46.1 L2＝L2’×12.5 RT-XAAGA02N アナログ入力ユニット 46.1 RT-XBAGA02N アナログ出力ユニット 46.1 L2：’ L 0 ＋ 4 0 →小数点切上げ 12.5 RT-XLMSA08N IO-Linkマスタユニット 46.1 レール取付ピッチ（L3）＝L2ー12.5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 取付レール長さ早見表 172.5 185 197.5 210 222.5 235 247.5 260 272.5 285 297.5 310 322.5 335 347.5 360 372.5 385 397.5 410 422.5 435 447.5 460 472.5 485 497.5 510 522.5 535 L0 185 197.5 210 222.5 235 247.5 260 272.5 285 297.5 310 322.5 335 347.5 360 372.5 385 397.5 410 422.5 435 447.5 460 472.5 485 497.5 510 522.5 535 547.5 RT-F※（DINレール取付） L2 225 237.5 250 262.5 275 287.5 300 312.5 325 337.5 350 362.5 375 387.5 400 412.5 425 437.5 450 462.5 475 487.5 500 512.5 525 537.5 550 562.5 575 587.5 L2=17ページ参照 L3 212.5 225 237.5 250 262.5 275 287.5 300 312.5 325 337.5 350 362.5 375 387.5 400 412.5 425 437.5 450 462.5 475 487.5 500 512.5 525 537.5 550 562.5 575 L3=L2-12.5 20 547.5 560 572.5 585 597.5 610 622.5 635 647.5 660 672.5 685 697.5 710 722.5 735 747.5 760 772.5 785 797.5 810 822.5 835 847.5 860 872.5 885 897.5 910 L0 560 572.5 585 597.5 610 622.5 635 647.5 660 672.5 685 697.5 710 722.5 735 747.5 760 772.5 785 797.5 810 822.5 835 847.5 860 872.5 885 897.5 910 922.5 L2 600 612.5 625 637.5 650 662.5 675 687.5 700 712.5 725 737.5 750 762.5 775 787.5 800 812.5 825 837.5 850 862.5 875 887.5 900 912.5 925 937.5 950 962.5 L3 587.5 600 612.5 625 637.5 650 662.5 675 687.5 700 712.5 725 737.5 750 762.5 775 787.5 800 812.5 825 837.5 850 862.5 875 887.5 900 912.5 925 937.5 950 注1：L2は962.5mm以下にする必要があります。 31 27.1 46.1 46.1 46.1 46.1 46.1 46.1 46.1 31 L2 L1=（46.1×p）+（27.1×r） L（3 ＝L2−12.5） 全長：L0=31+27.1+L1+31 p：子局ユニット+I/Oユニット個数　ｐ≦18 r：電源ユニット追加個数 12.5 2.25 8 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 タイロッド組み合わせ 増連、減連の際は、下表を参考にしてタイロッドを購入してください。 子局ユニット＋I/Oユニット台数 品番 構成部品名称 品番 構成部品名称 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 1 エンドユニット 6 デジタル入力ユニット RT-TR-1 1 − − − 1 − − − 1 − − − 1 − − − 1 − 2 電源ユニット 7 IO-Linkマスタユニット RT-TR-2 − 1 − − − 1 − − − 1 − − − 1 − − − 1 3 子局ユニット 8 アナログ入力ユニット RT-TR-3 − − 1 − − − 1 − − − 1 − − − 1 − − − 4 デジタル入力ユニット 9 アナログ出力ユニット RT-TR-4 − − − 1 1 1 1 − − − − 1 1 1 1 − − − 5 デジタル出力ユニット 10 エンドユニット RT-TR-8 − − − − − − − 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 RT-TR-P 1～電源ユニットの台数分 RT-TR-E 1 20 21 69 58 106 40 70 18 67 12.8 56 10610 38 70 18 8 12.8 5.5 ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～

RT-E・RT-F Series 関連機器 MEMO M12防水キャップ 販売単位1個 M8防水キャップ 販売単位1個 RT-CM12 RT-CM8 M12×1 M8×1 φ9 2.5 6.5 13 5 11 ネームプレート 販売単位10個 タイロッド RT-NP RT-TR- P 1 種類 1 種類 10 4.9 記号 内　　容 長さ（mm） 1 I/Oユニット1台用（2本） 46 2 I/Oユニット2台用（2本） 92 RT-NP 3 I/Oユニット3台用（2本） 138 レンズ中心 4 I/Oユニット4台用（2本） 184 凹部に挿入 8 I/Oユニット8台用（2本） 368 P 電源ユニット用（2本） 27 E エンドユニット右端用（2本） 35 ※ねじは付属しません。 ※ 個別にユニット（RT-X※）を購入する場合、ユニット種類に 合わせたタイロッドが付属します。 ※ マニホールド（RT-E/RT-F）を購入する場合、適切な長さの タイロッドが付属します。 　（詳細は21ページをご覧ください） 補助金具セット RT-SPE（直接取付） .75 4-R2 ※ M3×6は付属のねじを 使用してください。 RT-SPE M3×6 六角穴付ボルトM5 17 （付属しません） 22 23 3.9 13 146 125 5.5 5.5

RT Series RT Series 技術資料 1ユニット選定の留意事項 技術資料 2配線時の留意事項 リモートI/Oのユニット選定・構成決定時には下記の制限を十分考慮してください。 形番 LED表示 コネクタ・ピン概要 ・ 左端にはエンドユニット（RT-XEELN00NまたはRT-XFELN00N）が必要です。 ・ 右端にはエンドユニット（RT-XEERN00NまたはRT-XFERN00N）が必要です。 ・左端エンドユニットの次には電源ユニット（RT-XP24A01N）が必要です。 ・ I/Oユニット・電源ユニットは、左端の次に配置した電源ユニットと、右端に配置したエンドユニットの間の任 意の位置に配置できます。 1：送信データ、プラス 2：受信データ、プラス ・子局ユニットは全体で1台のみ使用可能です。 LED名 表示内容 ・最大接続台数は子局ユニットとI/Oユニットを合わせて18台です。 EtherCATの通信状態をLED（緑）の点灯状 RUN 態（消灯・点灯・点滅）にて表示（正常通信時 4：受信データ、マイナス 3：送信データ、マイナス ・全長は922.5mm以下にする必要があります。 に、緑点灯） EtherCATの異常状態をLED（赤）の点灯状 RT-XTECN00N M12 4pin ソケット Dコード ERR 態（消灯・点灯・点滅）にて表示（正常通信時 配線・通信に関する留意事項 に、消灯） PS ユニット・入力用の24V状態を赤緑2色の ・使用電源はDC24Vです。 LEDで表示 ・ 使用できるPLCの機種、親局の形番、通信システムの仕様については、別途お問い合わせください。（34ページ PO 出力用の24V状態を赤緑2色のLEDで表示 参照） SF 装置全体の状態を赤緑2色のLEDで表示 ・ PLCなどの上位機器からのEtherCATケーブルは通信コネ CF 設定変更または強制入出力の状態を赤緑2色 クタ（IN）に接続してください。（M12コネクタを使用） ・ 各コネクタ（電源用/通信用/信号用）はしっかりと締付けてください。また、各設定が終わりましたら子局のス のLEDで表示 ・ケーブル側のコネクタは用意していただく必要があります。 イッチカバーは必ず閉じてしっかりと締付けてください。（適正締付けトルク0.08～0.12N・m）同様に子局 L/A IN Ethernetポート（IN側）の状態をLED（緑）の 点灯状態（消灯・点灯・高速点滅）にて表示 のM12コネクタ、USBコネクタと各I/Oユニットの空きコネクタには防水キャップを取付け、しっかりと締付 Ethernetポート（OUT側）の状態をLED けてください。（適正締付けトルク0.1N・m） L/A OUT （緑）の点灯状態（消灯・点灯・高速点滅）にて ・端子台タイプを含む場合は、IP40になります。 表示 ・コネクタの適正締付けトルクは、説明書に記載の規定トルクに従ってください。 ・伝送データの割り当ては、子局ユニットの取扱説明書および各I/Oユニットの取扱説明書を参照してください。 ・デジタル入力ユニットは、周囲温度によって下図の制限があります。 1：送信データ、プラス 2：受信データ、プラス RT-XADGA16A/B 2.0 16点同時入力可能範囲 LED名 表示内容 RT-XADGA08A/B MS EtherNet/IP機器の状態をLED(赤・緑)の 4：受信データ、マイナス 3：送信データ、マイナス 1.5 8点同時入力可能範囲 点灯・点滅にて表示(正常通信時に、緑点灯) 最大センサ NS EtherNet/IPの通信状態をLED(赤・緑)の RT-XTENN00N M12 4pin ソケット Dコード 供給電流［A］ 点灯・点滅にて表示(正常通信時に、緑点灯) 1.0 PS ユニット・入力用の24V状態を赤緑2色の LEDで表示 PO 出力用の24V状態を赤緑2色のLEDで表示 0.5 SF 装置全体の状態を赤緑2色のLEDで表示 CF 設定変更または強制入出力の状態を赤緑2色 ・ PLCなどの上位機器からのEtherNet/IPケーブルは通信コ のLEDで表示 25 35 40 45 55 L/A IN Ethernetポート（IN側）の状態をLED（緑）の ネクタ（IN）に接続してください。（M12コネクタを使用） 点灯状態（消灯・点灯・高速点滅）にて表示 ・ケーブル側のコネクタは用意していただく必要があります。 周囲温度[℃] Ethernetポート（OUT側）の状態をLED L/A OUT （緑）の点灯状態（消灯・点灯・高速点滅）にて RT-XADGC32A/Bは周囲温度とセンサ供給電流により最大のON点数が制限されます。以下のグラフを参照ください。 表示 　　（左：一般条件、右：UL認証条件） ※UL認証条件 2.0 2.0 24 16 8 8 セ セ 1：送信データ、プラス 2：受信データ、プラス ン 1.5 ン 1.5 サ サ 供 24 16 供 24 16 LED名 表示内容 給 電 1.0 給 電 1.0 RUN PROFINET機器の状態をLED(緑)の 点灯・ 流 流 4：受信データ、マイナス 3：送信データ、マイナス ［A］ 32 点滅にて表示(正常通信時に、緑点灯) ［A］ BF PROFINET機器の通信状態をLED(赤・緑) 32 RT-XTEPN00N の 点灯・点滅にて表示(正常通信時に、消灯) M12 4pin ソケット Dコード PS ユニット・入力用の24V状態を赤緑2色の LEDで表示 PO 出力用の24V状態を赤緑2色のLEDで表示 15 25 35 45 55 40 45 55 SF 装置全体の状態を赤緑2色のLEDで表示 周囲温度［℃］ 周囲温度［℃］ CF 設定変更または強制入出力の状態を赤緑2色 のLEDで表示 ・ PLCなどの上位機器からのPROFINETケーブルは通信コネ RT-XBDGC32A/Bは周囲温度が25℃を超え55℃以下の場合は、最大1.5A/ユニットでご使用ください。 クタ（IN）に接続してください。（M12コネクタを使用） L/A IN Ethernetポート（IN側）の状態をLED（緑）の 点灯状態（消灯・点灯・高速点滅）にて表示 ・ ケーブル側のコネクタは用意していただく必要があります。 （出力0点～7点、8点～15点、16点～23点、24点～31点のそれぞれ0.5Aまでとした場合は、周囲温度30℃まで最大 Ethernetポート（OUT側）の状態をLED 2A/ユニットで使用できます） L/A OUT （緑）の点灯状態（消灯・点灯・高速点滅）にて UL認証条件は全温度範囲で1.5A/ユニットです。 表示 24 25

RT Series RT Series 技術資料 2配線時の留意事項 技術資料 2配線時の留意事項 形番 LED表示 コネクタ・ピン概要 形番 LED表示 コネクタ・ピン概要 2：出力用24V（＋） 1：ユニット・入力用24V（＋） 入力0 LED 入力8 LED 入力1 LED 入力9 LED 注1 3：ユニット・入力用24V（−） 4：出力用24V（−） 入力2 LED 入力10 LED 入力0 24V（＋） 入力8 入力3 LED 入力11 LED M12 4pin プラグ Aコード 入力1 入力9 RT-XP24A01N 注：数字が光ります。 LED名 表示内容 入力2 入力10 PWR（S） ユニット・入力用24V状態をLED（緑）で表 示。正常時緑点灯。 PWR（O） 出力用24V状態をLED（緑）で表示。正常時 ・ ユニット・入力用電源と出力用電源は別電源となります。電 入力3 入力11 RT-XADGC32※ LED状態 各点のLED表示内容 緑点灯。 源コネクタ（DC24V）より供給してください。（M12コネク 赤点灯 内部バス離脱 PWR（I） 内部用電源状態をLED（緑）で表示。正常時 タを使用） 赤点滅(早) ハードウェア故障 緑点灯。 ・ケーブル側のコネクタは用意していただく必要があります。 赤点滅(遅) 電源線異常検知 注1 黄点灯 なし 24V（−） 黄点滅(早) ON回数閾値超過検知 黄点滅(遅) なし ・M12コネクタ（A） 緑点滅(早) なし 注1　 ユニット・入力用電源 緑点滅(遅) なし 点0のLED 点2のLED （例：センサ） ・M12コネクタ（A） 緑点灯 入力ON 1：ユニット入力用24V（＋） 2：入力2 消灯 電源OFF状態 or 入力OFF ・ 入力形式にはPNPとNPNの2種類があります。 点1のLED 点3のLED 5：FG 4：入力1 3：ユニット・入力用24V（−） ・M8コネクタ（B） 出力0 N.C. 出力8 M12 5pin ソケット Aコード 点0のLED 点1のLED 出力1 出力9 ・M8コネクタ（B） RT-XADGA16※ 4：入力1 出力2 出力10 出力0 LED 出力8 LED RT-XADGB08※ 出力1 LED 出力9 LED 出力3 出力11 出力2 LED 出力10 LED 出力3 LED 出力11 LED LED状態 各点のLED表示内容 赤点灯 内部バス離脱 ３：ユニット・入力用24V（−） １：ユニット・入力用24V（+） 赤点滅（速） ハードウェア故障 注：数字が光ります。 24V（−）注1 赤点滅（遅） 電源線異常検知 M8 3pin ソケット Aコード PNP type 黄点灯 なし 黄点滅（速） ON回数閾値超過 出力0 注1 RT-XBDGC32※ 24V（＋） 出力8 黄点滅（遅） なし 緑点滅（速） なし ・入力形式にはPNPとNPNの2種類があります 緑点滅（遅） なし LED状態 各点のLED表示内容 出力1 出力9 ・ケーブル側コネクタは用意していただく必要があります 緑点灯 入力ON 赤点灯 内部バス離脱 消灯 電源OFFまたは入力OFF 赤点滅(早) ハードウェア故障 出力2 出力10 赤点滅(遅) 信号線異常検知 黄点灯 出力電源異常 出力3 出力11 黄点滅(早) ON回数閾値超過検知 黄点滅(遅) なし PNPタイプ 緑点滅(早) なし 点0のLED 点2のLED 1：N.C. 2：出力2 緑点滅(遅) なし 緑点灯 出力あり N.C. 5：FG 消灯 電源OFF状態 or 出力なし NPN type 点1のLED 点3のLED 4：出力1 3：出力用24V（−） 注1　 出力用電源 （例：アクチュエータ） RT-XBDGA16※ LED状態 各点のLED表示内容 NPNタイプ 赤点灯 内部バス離脱 1：出力用24V（＋） 2：出力2 赤点滅（速） ハードウェア故障 赤点滅（遅） 信号線異常検知 5：FG 黄点灯 出力電源異常 黄点滅（速） ON回数閾値超過 4：出力1 3：N.C. 黄点滅（遅） なし 緑点滅（速） なし M12 5pin ソケット Aコード 緑点滅（遅） なし 緑点灯 出力あり 消灯 電源OFFまたは出力なし ・ケーブル側コネクタは用意していただく必要があります 26 27