ローカルデバイス(G9002A、G9205、G9103B、G9004A)
Motionnet(R)構築用のローカルデバイスシリーズで、32点I/O(G9002A)、16点I/O(G9205)、モータ制御(G9103B)、CPUエミュレーション制御(G9004A)が可能な各種デバイスを取り揃えております。一つのセンターデバイスで、ローカルデバイスを合計64個まで接続できます。
・1ラインで最大2048点のI/O制御が可能(G9002A×64個接続時)
・設定したアドレスやG9002A/G9205のポート状態などは、センターデバイスで自動的に認識可能
・汎用入出力数:G9002Aは4ポート(32点)、G9205は2ポート(16点)
・G9002Aは1ポート毎、G9205は2ビット単位で入力/出力の設定が可能(一部4ビット単位)
・通信方式:サイクリック通信
・G9205は3種類の通信モードを用意しており、センターレス(G9001Aを使用せず)で1:1のI/O通信をさせることも可能
・1軸モータ制御(パルスコントロール)用のローカルデバイスで、パルスコンロトールLSIのPCL6000シリーズ1軸分のスペックをほぼ継承。
・複数個使用することにより、Motionnet を経由した2軸間の円弧補間、2軸以上の直線補間制御が可能
・1ラインで64軸の制御が可能(G9103B 64個接続時)
・最高出力周波数:6.66Mpps
・アップ/ダウンカウンタ:3個/軸内蔵
・コンパレータ:3個内蔵
・動作中の速度および目標位置オーバーライドが可能
・動作中に次動作のデータ(移動量、速度、動作モードなど)を書き込むためのプリレジスタを内蔵(1段)
・汎用I/O点数:8点(1ビット毎に入力/出力の設定が可能)
・センターデバイス(G9001A)からの指令で、CPU端子信号(コントロール信号、アドレス・データバス信号)を生成
・CPUエミュレーション用のローカルデバイスで、CPUのように振る舞い、いろいろな周辺LSIが制御可能
・G9004Aに別途CPUを接続し、そのCPUとの通信を行うことも可能
・CPU端子信号に各種デバイスを接続することで、センター側からリモート制御することが可能
・デバイスのステータス情報(割り込み、FIFO状態など)は、サイクリック通信で常にセンターデバイスと通信が行われ、またCPU端子生
・最大256バイトのデータを通信可能
・通信遮断検出回路による安全設計(ウォッチドッグタイマ機能内蔵)
・アドレスバス本数により、例えば4軸パルスコントロールLSIのPCL6045BLなら、1個のG9004Aに対して2個接続可能(G9001Aの1ラインで最大4軸×2個×64組=512軸 の制御も可能)
1.精密小型モータ・モータドライバ・コントローラ・電子部品等の製造販売 2.自動化省力化機器・装置・システムの設計製作販売 3.上記する電気・電子機器等の輸出並びに関連機器の輸入販売 195...
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